眠りを愛してはならない、そうすれば貧しくなる、 目を開け、そうすればパンに飽くことができる。
怠りは人を熟睡させる、 なまけ者は飢える。
熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、
自分の田地を耕す者は食糧に飽きる、 無益な事に従う者は知恵がない。
手を動かすことを怠る者は貧しくなり、 勤め働く者の手は富を得る。
なまけ者の心は、願い求めても、何も得ない、 しかし勤め働く者の心は豊かに満たされる。
また、あなたがたの所にいた時に、「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」と命じておいた。
なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。
明らかにされたものは皆、光となるのである。だから、こう書いてある、 「眠っている者よ、起きなさい。 死人のなかから、立ち上がりなさい。 そうすれば、キリストがあなたを照すであろう」。
そこで船長は来て、彼に言った、「あなたはどうして眠っているのか。起きて、あなたの神に呼ばわりなさい。神があるいは、われわれを顧みて、助けてくださるだろう」。
目ざめて身を正し、罪を犯さないようにしなさい。あなたがたのうちには、神について無知な人々がいる。あなたがたをはずかしめるために、わたしはこう言うのだ。
買う者は、「悪い、悪い」という、 しかし去って後、彼は自ら誇る。
自分の田地を耕す者は食糧に飽き、 無益な事に従う者は貧乏に飽きる。
彼女はまだ夜のあけぬうちに起きて、 その家の者の食べ物を備え、 その女たちに日用の分を与える。